Profile
メディア演出クリエイター.映画を作る人になろうと思いコンテンツ制作系の大学に入ったつもりが,思いの外情報工学の味が強く,いつの間にか実世界指向システムの研究をしている人.「実世界質感を保ったメディア表現の開発と応用」をテーマに研究している.制作したメディア表現は研究発表する他,展示やコンペティションを通じて社会に発信している.最近レコードにハマっています.
Media Performance Creator. I entered University of Tsukuba to become a filmmaker, but the university taught me informatics better than I thought. Then, I make systems based on real world. In particular, I research on “Media expression with real-world environments”. I present developed systems in academic conferences, also in exhibitions and competitions. By the way, I am crazy on analog records.
Portfolio & Contact
HP: Tonali’s Portfolio
Mail: tanaka.kojiro.sp@alumni.tsukuba.ac.jp
Career
宮崎県立宮崎大宮高校卒(2012-2015)
筑波大学情報学群情報メディア創成学類卒(2016-2020)
筑波大学大学院人間総合科学学術院人間総合科学研究群情報学学位プログラム 博士前期課程 (2020-2022)
筑波大学大学院人間総合科学学術院人間総合科学研究群情報学学位プログラム 博士後期課程 (2022- )
株式会社RICOH 研究インターンシップ,スマートグラスに関する研究 (2020)
情報処理学会 学生会員
Miyazaki Ohmiya High School (2012-2015)
Bachelor: (Media Art and Sciences) University of Tsukuba (2016-2020)
Master: (Graduate School of Comprehensive Human Sciences) University of Tsukuba (2020- )
PhD: (Graduate School of Comprehensive Human Sciences) University of Tsukuba (2022- )
RICOH Internship, research on smart glasses (2020)
Research
International Journal
- Kojiro Tanaka, Yuichi Kato, Akito Mizuno, Masahiko Mikawa, Makoto Fujisawa. “Dynamic grass color scale display technique based on grass length for green landscape-friendly animation display”. Scientific Reports 13, 16 pages, DOI: https://doi.org/10.1038/s41598-022-27183-x, 2023 (査読有).
International Conference
- Kojiro Tanaka, Masahiko Mikawa, Makoto Fujisawa, “Natural Landscape-Friendly Animation Display Technique Using Shape-Changing Artificial Grass System,” 2021 IEEE International Conference on Systems, Man, and Cybernetics (SMC’ 2021), Full paper, Melbourne, Australia, 2020 (口頭発表・査読有).
- Kojiro Tanaka, Masahiko Mikawa, Makoto Fujisawa, “Intermediation Family: Workspace for Sharing Spatial Design among Multiple Users,” International Conference on Cyberworlds 2020, Full paper No.8, Caen, France, 2020 (口頭発表・査読有).
Domestic Conference
- 田中 康二郎, 三河 正彦, 藤澤 誠, 芝生アートにおける濃淡を考慮した映像表示技術”, 映像表現・芸術科学フォーラム2021, 講演番号: 81, オンライン, 2021年3月 (口頭・査読無)
- 田中 康二郎, 平野 成伸, 原島 正豪, スマートグラスを用いた美術館映像ガイドアプリケーション, 第48回画像電子学会年次大会, インターンセッション MI02, オンライン, 2020年12月 (ポスター・査読無)
Grant
- JST 次世代研究者挑戦的研究プログラム (2022- )
Award・Nominate
- 筑波大学学生奨学金つくばスカラシップ 研究奨励奨学金 表彰 (主催: 筑波大学) 2022
映像表現・芸術科学フォーラム2021, 優秀発表賞 (口頭発表) (主催: 映像情報メディア学会とその他) 2021 - 第48回画像電子学会年次大会インターンセッション 最優秀賞 (主催:画像電子学会) 2020
- XRクリエイティブアワード 2020 Fainalist (主催:一般社団法人XRコンソーシアム) 2020
- 筑波大学 学長表彰 「アニメーション装置及び,Virtual Realityに関わるデジタルコンテンツ制作分野における優れた実績」2020
- 電波の日・情報通信月間記念中央式典 「地域発デジタルコンテンツ」総務大臣奨励賞(主催:総務省)2019
- いばらきデジタルコンテンツ・ソフトウェア大賞2018 デジタルアート部門優秀賞(主催:茨城県)2019
- VRクリエイティブアワード 2019 Semi-Fainalist(主催:一般社団法人XRコンソーシアム)2019
- 北九州デジタルクリエーターコンテスト2019 インスタレーション部門入選(主催:北九州デジタルクリエーターコンテスト2019実行委員会)2019
- つくばショートムービーコンペティションつくっぺ つくば部門大賞、つくば市長賞(主催:つくば市)2018
- VRすきまアワード 特別賞、オキュフェス賞(主催:VRすきまガールズ・おきゅたん、まいてぃ999)2018
- かさま映像コンペティション アニメーション・CG部門ノミネート(主催:かさま映像コンペティション実行委員会)2018
- 学生CGコンテスト エンターテインメント部門ノミネート(主催:CG-ARTS協会)2017
- TOHOシネマズ学生映画祭CM部門ノミネート(主催:TOHOシネマズ株式会社)2017
Presentation
- 筑波大学広報誌”TSUKU COMM”第51号 LIFE筑波大生 個人の活動に関する特集 2021
- つくば市FM局ラヂオつくば「TURN」企画/パーソナリティとして参加 2016-2020
- つくば市FM局ラヂオつくば「T-ACTサテライトフォーラム」番組制作として参加 2018-2020
- いばらきコンテンツコレクション4(主催:茨城県) 2019
- mAstival(主催:ツクバテクニカ)2019
- 「服」をテーマにしたインタラクティブアート “Transionista” (担当:システム開発)【筑波大学芸術祭展示】2018
- 予定調整をslack上でスムーズに行うBoTアプリケーション ”KanrininBot”【文部科学省 成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT)PBL基礎】2018
- VRで緩衝材プチプチをEDMに合わせて楽しむアプリケーション ”Spatial Bubble Wrap!!!”【文部科学省 成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT)個人制作デモ展示第1位】2018
- 広島国際アニメーションフェスティバル エデュケーショナル・フィルム・マーケット(主催:広島市)2018
- あの頃フェス(主催:あの頃フェス実行委員会)2018
- CREAZY STUDY「VRの祭典に参加したらギロチンで首切られて死んだ件 -Japan VR Fest 銀座VR2 イベントレポート-(https://crazystudy.info/japan-vr-fest)」2018
- JapanVR Fest. 銀座VR2(主催:NPO法人オキュフェス)2018
- つくばのカルチャー誌「ツクマガ」対談掲載:「本を考える 対談:本の未来」
- 学生CGコンテスト ゲーム・インタラクティブトークイベント(主催:CG-ARTS協会)2018
- AudioVR作品「There is One-san!!!」体験会(主催:Tonali)2018
- 二つの空間が交じり合うVRドラマ ”彼の計画、彼女の誕生日前”【筑波大学にて展示】2017
- イラストと実施が織りなす映像作品 “恋の詩”【筑波大学にて上映】2017
- アニメーションと実施との対話作品 “ロトボックス” 【筑波大学にて上映】2017
- 隠しカメラを用いた映画作品 “わたしてき” 【筑波大学にて上映】2017